都内での自習は、技術書が充実している東京都立図書館がおすすめ

Tokyo-Metropolitan-Library-eyecatch 雑記

こんにちは、アンゴです
みなさんは図書館使ってますか?

気分転換でいつもと違う場所で自習するのに
カフェなど使われる方も多いと思いますが
アンゴは、東京都立図書館をオススメします!😊

技術書がとっても充実しているのですよ

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東京都立図書館とは

Tokyo-Metropolitan-Library

東京都立図書館は広尾にあります
有栖川宮記念公園の一角にあって、落ち着いたいい場所なんですよ
建物は5階建てで蔵書も多いです

東京都立図書館の特徴として、技術書がとっても充実しているのです
コンピュータ関連の書籍がたくさんあり、機械学習のような最近のトレンドもしっかり押さえています
例えば、「RISC-V原典」のような最近出たかなりマニアックな本もあって驚きます🤩

もう一つ大きな特徴として、東京都立図書館は本の貸出ができません
アンゴはこういう図書館を初めて知ったのですが、使ってみるとかなりいい感じです
せっかく行ったのに、読みたい本が貸出中という事がないので資料をまとめて探すには
とっても便利です

また、貸出ができず図書館内で読む事が前提になっているため
館内に席がかなり多く用意されていて
アンゴは今の所、行ったはいいけど座れなかったという
悲しい経験はありません😉

それでは次の段落では
東京都立図書館内の技術書の傾向をまとめますね

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東京都立図書館の技術系蔵書

2階にはCGやプログラミングの技術書があります

toritu-tosyokan-2f

2階には、PC系の技術書がまとまって入っています
階段を上がって、そのまま真っすぐ進んだ突き当りあたりに、
コンピュータ、ネット、CG系の本が集まっています
オライリーの本も沢山ありますよ

本の並び方は、ジャンルで大きく棚ごとに分類され
各ジャンルは年代別に並んでいるので
探したい本は出版の日付を把握しておくと探しやすいです

それでは、各棚をチェックしていきましょう!

A9は技術系総合

まず手前から、壁沿いにあるA9棚には
かなり広い範囲のコンピューター系の本
が入っています

このA9棚には、エクセルからフォトショップやpython、GO言語まで(!)
かなり広いジャンルが年代別に並んでいます
まずはこの棚を探してみると、見たい本が見つかることが多いです!
また、興味のなかったジャンルの本をたまたま手にとった、みたいな意外な出会いもあります😊

A37はネット技術系

A9対して垂直に配置されているA37棚にはネット技術系の本が入っています
WordPressやサイト構築の本などあり
アンゴもブログを立ち上げる前に、このコーナーの本で勉強しました🤔

A8はAI、機械学習

A9から奥に向かった先のA8棚にはAI、機械学習系の書籍が集まっています
このコーナーはかなり充実していて、オライリー本や
2018年に出版された最近のものなど
数十冊の機械学習系の本が置いてあります

pyTorchやChainerの本も置いてあるので
探している資料がきっと見つかると思います!

A52はモバイル開発

一番奥にあるA52にはモバイル開発系の本が並んでいます
ios、androidの開発関連の本はもちろん
UIデザイン関係もこちらに並んでいますので
モバイル開発しない方も一度見てみると面白いと思います😀

Unity関連は3階

toritu-tosyokan-3f

続いて3階に行くと
階段を上がって、左に回り込んだ先にあるA壁1にUnity関連の書籍が並んでいます

Unity系だけ、2階のコンピュータ関連ではなく
3階のゲーム関連棚に並んでいます

Unityの本に並んで、ゲームデザインやテレビゲームの歴史的な本も並んでいるので
ゲームを作りたい人の為にまとめているのかもしれませんね

Unityの本だけで20冊程度は並んでいて
2018年に発行された「Unityによるモバイルゲーム開発」(オライリー)や
「Unity 2018 逆引き大全」のような新しい本も入っています

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東京都立図書館の使い方

東京都立図書館へ入館

東京都立図書館の使い方ですが
まず、公立の図書館なので利用は無料です
また、カードの作成や会員登録は必要ありません

東京都立図書館に入ったら
まずは入り口の受付でカードキーを受け取ります
特に名前の登録などはなくて、初めてでもそのままカードキーを受け取って入館できます

このカードキー中ではあまり使わないのですが
蔵書を検索して、結果をプリントアウトする時に
カードキーにあるバーコードでPCにログインが必要になります

受け取ったカードキーは帰りに返却します
受付の職員の方が感じよく挨拶してくれますよ☺

手荷物や上着はロッカーへ

もし、手荷物が多い場合は
そのままロッカーに行って、荷物預けましょう

受付カウンターから真っ直ぐ進むとロッカー
左に曲がると館内になります

コインロッカーは無料ですが
使用するのに100円硬貨が必要になります
(使い終わるとお金が戻ってくるシステムです)
ですので、予め100円硬貨は用意しておくとスムースです!

PCの持ち込みもOK

館内へはパソコンも持ち込めます
電源が用意された席もあるので安心です

余談ですが、このPCの席だけ椅子がオフィスチェアになっていて
座り心地がいいのです😉

食事

東京都立図書館の中にはカフェテリアが入っているので
外にでなくても食事ができます

もし、外に出る場合は
東京都立図書館を出て左手のテニスコートの方に向かうと
テニスコートの先にファミマがあります🏪

このファミマ、2階にイートインコーナーがあって食事もできるので
アンゴはよく使っています

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東京都立図書館の注意点

東京都立図書館の休館日はやや変則的で
毎月、第一木曜日と第二金曜金曜日が休館日となるみたいです
ただ、これも祝日の影響で調整されることが多いみたいですので
お出かけの際は、公式サイトのカレンダー(https://www.library.metro.tokyo.jp/calendar/)を確認してから行ったほうがいいです!

もう一つ、館内の写真撮影は許可を得ないといけないようですので
内部の写真を撮りたい場合は、受付までご確認ください

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東京都立図書館へのアクセス

東京メトロの広尾駅が最寄りとなっていて
麻布十番、六本木からも歩いて行ける距離です

アンゴは六本木からシェアサイクルを使って行くことが多いです
東京都立図書館のすぐ近くにシェアサイクルのポートがあって
とっても便利なのです!😉

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東京都立図書館まとめ

東京都立図書館のご紹介いかがでしたでしょうか
普通の図書館ではあまり見かけないような技術系の本が充実していて
自習するのにとってもいい環境です!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは、東京都立図書館で!

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